ホーム » コラム

‘提供’ タグのついている投稿

第4回 無料と有料の違い

酒井靖昭検索エンジン経由でInnoPMのサイトに来る方で、「無料」というキーワードが含まれていることが少なくない。
(例えば、「工数管理 無料」のように複数の単語の中に「無料」が含まれているような検索である。)

InnoPMも無料の試用期間を設けているので、「無料」を含む検索で来た方に対してはそれなりにニーズにマッチしているだろうと思っている。
ただし、永続的に無料でないので、もしかすると期待に添えていない場合があるかもしれない。

インターネット上では、多くの無料の製品にたどりつくことができる。

「無料」というのは利用者側にはとても魅力的に映るが、サービスを提供する側としては何も考えずに無料にしているわけではない。

無料で提供する場合には主に2つの場合がある。

1. 実験的に無料で提供している
法人の場合であれば、とりあえず無料で提供してみて利用者がそれなりに集まれば将来的に有料にするというケースが少なくないだろう。逆にあまり流行らないようなら、サービスを終了することになるだろうと思う。
また、個人の方が無料で提供しているソフトウェアも多い。個人の方が提供しているソフトウェアが広く利用されるというのは、まさにインターネットによる革命だと思う。
無料というのは利用者にとってはとてもありがたいが、その反面、これらの場合に共通するのは、いつ何時サービスが終了するかわからないということである。ソフトウェアのバージョンアップが長期間されておらずセキュリティホールがあるとか、SaaS製品であれば突然サービスが終了することもあり得るだろう。ある日使ってみようと思ったら、Webサイト自体が無くなっていて「Not Found」なんて出てきた経験をお持ちの方も少なくないだろう。無料なのだからサービスを利用する側も文句は言えない。

2. 限定的に無料で提供している
ある一定レベルまでは無料だがそれを超えると有料になる、といった製品は多い。
例えば、少数ユーザでの利用は無料、限定された機能の利用であれば無料、一定期間無料といったケースだ。
有名なものでは「Google Apps」が挙げられる。
サービス提供者から見ると、このような無料提供にはとても価値がある。いつか限定的な利用を超えて料金を払ってもらうチャンスがあるからだ。

さて、InnoPMはどうか。

まず、実験的に無料という点については、InnoPMはすでに複数の企業・団体様に利用いただいているため、すでに実験的な提供という段階ではない。有料でサービスを提供しているので、突然サービスが終了することもないし、継続的に機能の追加を行っていきたいと考えている。

次に、限定的に無料という点についてだが、InnoPMは一定の無料期間を設けている。 製品紹介サイトがいくらしっかりしていても実際の製品を使ってみないとわからないことも多いのではないかと思う。そのため一定期間無料にし、利用価値があるかどうかを企業・団体様が判断できるようにしている。

InnoPM の内容が長くなってしまったが、信頼できる製品が「無料」ということは基本的にはあり得ない。
ビジネスである以上、サービスを提供するには必ずコストがかかっている。企業活動は慈善事業ではないので、コストに見合うだけの報酬が必要である。

ソフトウェアを導入する場合は、無料版・有料版それぞれのメリット・デメリットを比較し、本当に必要なのはどちらなのか、しっかり吟味しなければならない。

株式会社コスモ・インタラクティブ様

株式会社コスモ・インタラクティブ プロデューサーユニット ディレクター 関口悟様に、工数管理ツール導入時の検討材料や導入後の評価について話を伺いました。

株式会社コスモ・インタラクティブ

事業概要

弊社では主に、法人向けのWebサイト構築・運用を行っています。

特に、プロモーションサイトやコーポレートサイトを中心に、サイトを利用する方のニーズを想定し、的確な情報伝達をするサイト作りを得意としております。

株式会社コスモ・インタラクティブ様の制作実績

InnoPM導入のきっかけ

構築・運用に携わるメンバーの稼働工数を把握して、売上とのバランスが取れているかをはかりたいというのが一番のニーズでした。

弊社ではマルチタスクが当たり前で、ほとんどのメンバーが複数のプロジェクトに関わっており、平均で5つ以上のプロジェクトを同時に担当しているような状況です。
導入以前は自社開発のツールを使い工数管理を行っていましたが、運用していく中で運用工数を削減するためにいくつかの機能追加を必要としていました。

今後の工数管理を進めるにあたって、自社開発ツールをアップデートすることも選択肢としてはありましたが、運用後のトラブル対応や今後のアップデートを考えると、InnoPMを利用する方が長い目で見ればメリットが大きいと判断し導入を決めました。

導入時の感想

まず最初に、無料試用版がありすぐに試せるのが良かったと思います。
また、集計データが可視化されているというのにも惹かれました。

導入時にはいくつか質問をさせていただいたのですが、丁寧に回答をいただいたり、わざわざ会社に来て詳しく説明をしてくださったのも嬉しかったですね。

導入後の成果

一番のメリットは、工数実績が可視化されたことです。
これまでより工数管理が細分化されたため、見えにくかった小型のプロジェクトごとの利益や生産性といった数字が明確に見えるようになってきました。

また、長期間続けていると、どのクライアントが赤字になりやすいか、どの担当者がプロジェクト見積が甘いか、と言った傾向も見えてきています。

レポート機能で出力されるグラフやCSVデータはそのまま経営会議で使っていますので、データ作成に必要な時間も大幅に短縮されました。

細かいところでは、メンバーのスキルアップにも役立っています。具体的には、あるメンバーが、○○の業務では計画より少ない時間で対応しているが、△△の業務では計画より時間がかかっているという場合には、△△のスキルを伸ばすという的確な方向性を示すことができるようになりました。

とにかく使えば使うほど過去のデータが蓄積され、いろいろな傾向が見えてきますので、判断がしやすくなったと思います。

ただし、細かいプロジェクトの場合には非常に精度の高い計画が求められること、また、実績の入力にも多少のブレが生じるので、そのあたりをいかに機能に落とし込むかが今後の課題だと思います。

機能追加要望が反映されていくのは嬉しいです

SaaS型の提供だとカスタマイズができないため、一般的には要望が反映されることはまれですが、InnoPMの場合は通常ではあり得ないほど弊社が出した改修要望を機能追加してもらっています。しかも無料で。
また、弊社の要望に対してただ機能追加するのではなく、よりよい形で詳細な機能の提案をいただき、新機能がリリースされていくので非常に嬉しいです。

導入前に自社開発ツールをアップデートして使うという選択肢を外して本当に良かったと思います。これからも多くの要望を出させていただきたいと思っています。(笑)

今後期待していること

大きな方向性としては、会社やメンバーの目標管理ツールのようなものがあると嬉しいと思います。
特にメンバーに対しては、毎日1分程度とはいえ稼働を入力するという作業があり、その入力の意義を明確にするためにも、目標に対する進捗が見えると入力のモチベーションになるのではないかと思います。

また、機能の充実も引き続き進めていただきたいと思っています。

それ以上の金額

<p>1IDあたり月額1000円程度を超える価格のものも一般に工数管理のツールとして、提供されています。</p> <p>たとえば、サーバーやデータベースソフトを手配した上で、初期数百万円などのソフトウェア代がかかってしまったり、1IDあたりの初期のコストを1~2年の期間で除すると、月額あたり2000円や3000円の金額になってしまう価格帯のものがあります。</p> <p>機能としては、一般に月額1000円程度のものとそれほど大差がないケースが多いと思われます。</p> <p>もちろん、大規模な会社で非常に細かい設定項目がある、ですとか、導入企業側に工数管理ソフトの専任担当技術者が1名以上おりカスタマイズも行うため、そのような対応が可能なソフトである必要性がある、などの理由であれば、この金額規模のソフトウェアが、フィットすると想定されます。</p>

それ以上の金額

1IDあたり月額1000円程度を超える価格のものも一般に工数管理のツールとして、提供されています。

たとえば、サーバーやデータベースソフトを手配した上で、初期数百万円などのソフトウェア代がかかってしまったり、1IDあたりの初期のコストを1~2年の期間で除すると、月額あたり2000円や3000円の金額になってしまう価格帯のものがあります。

機能としては、一般に月額1000円程度のものとそれほど大差がないケースが多いと思われます。

もちろん、大規模な会社で非常に細かい設定項目がある、ですとか、導入企業側に工数管理ソフトの専任担当技術者が1名以上おりカスタマイズも行うため、そのような対応が可能なソフトである必要性がある、などの理由であれば、この金額規模のソフトウェアが、フィットすると想定されます。

無償等

個人プログラマーが作成した無償の工数管理のシステムや、フリーソフトやシェアソフトなど、探せばインターネット上に落ちているかもしれません。

一般的には、個人ないし、2~3人規模の個人商店などで利用するのに適した価格帯および品質であると言えましょう。

通常、10人以上を擁する企業、もしくは、一般企業に対してシステムを開発し納める規模の会社、もしくは、一般の求職媒体にて人材を募集する規模の会社であれば、この無償等のソフトウェアでは、機能的、セキュリティ的にリスクがあると言えます。

こういったソフトウェアについては、一般にサポートも満足にされていませんし、提供会社が会社として体制が強くないため、連絡が取りにくかったり、蓄積していく工数管理などのデータの保証も無いケースが多いと思われます。また今後のアップデートも不安定なものになってしまうと言えましょう。

いわば無償同然のエクセルであっても、同様のことが言えると思います。

 

 

サーバ設置型

サーバ設置型の概要

導入企業・団体様が独自にサーバーを準備し、そのサーバーにソフトウェアを設置するタイプの提供形態です。

導入にあたっては、サーバーやネットワークを準備しなければならないため、非常に導入に対するハードルが高い形態という特徴があります。

サーバ設置型の特徴

導入期間

導入にあたっては、データセンターを借りてサーバーを設置する必要があるため、導入に時間がかかります。

設置に専門知識が必要

サーバーにソフトウェアを設置するには、専門的な知識を持った技術者でないと難しいでしょう。

設置には別途費用が発生する

データセンターやサーバー代だけでなく、サーバーOSやデータベースに費用が発生する場合もあります。

バージョンアップ

サーバー設置型では、バージョンアップの際には技術者がサーバーに再度ソフトウェアを設置する必要があります。バージョンアップの手間がかかるだけでなく、ソフトウェアの設置で障害が発生したり、バージョンアップのために数日利用を停止しなければならないこともあります。
また、バージョンアップされたソフトウェアの利用に別途費用が発生するケースもあります。

バックアップ

サーバー設置型では独自にバックアップの仕組みを設置しなければならないため、バックアップのための手間や機器代が発生します。

初期投資が必要

サーバー設置型の製品では、導入時にデータセンターの費用やサーバー購入の費用が発生するため、初期投資が非常に大きくなります。製品自体の費用が少ないとしても、製品に必要な環境を準備するコストが高いと言えるでしょう。
ただし、長期的に安定して運用できるノウハウがあればトータルコストが非常に抑えられます。

保守費用

ソフトウェアの費用は導入時に一括支払であっても、保守費用が発生するケースがあります。例えば2年目以降は保守費用が必要であったり、サポートが有料である場合があります。

ツール解約時にはサーバーが無駄に

ツールを解約する際には、利用していたサーバーが必要なくなりますので、資産が有効活用できず無駄になってしまいます。

インストール型

インストール型の概要

インストール型は、利用しているPC(パソコン)に専用のソフトウェアをインストールする形態です。

利用にあたっては、インストールする台数に応じた導入費用や保守費用がかかることが一般的であり、比較的導入に対するハードルが高い形態という特徴があります。

インストール型の特徴

導入時のリスク

利用しているPCに専用のソフトウェアをインストールするため、PCのスペックや環境が統一されていない場合にはインストールできない可能性があります。

インストールに専門知識が必要

PCにソフトウェアをインストールするには、専門的な知識を持った技術者でないと難しい場合もあります。ただし、最近は容易にインストールできる製品が増えてきています。

バージョンアップ

インストール型ではバージョンアップに対応していない場合があります。長期的に利用する場合は、製品が新しいPCのスペックやOSに対応していない場合があり、動作しない可能性もあります。
また、バージョンアップに対応していたとしても、新しいバージョンを利用する場合に別途費用が発生することも少なくありません。

バックアップ

インストール型では独自にバックアップの仕組みを設置しなければならないため、バックアップのための手間や機器代が発生します。

初期投資が必要

インストール型の製品では、導入時にソフトウェアの費用が発生することが一般的です。そのため、初期投資が大きくなる傾向にあります。ただし、長期的に利用する場合はトータルコストが低くなる可能性があります。

保守費用

費用は導入時に一括支払であっても、保守費用が発生するケースがあります。例えば2年目以降は保守費用が必要であったり、サポートが有料である場合があります。

利用しなくなったPCではアンインストールが必要

多くの製品においてはインストールしたPCの数によって価格が決まるため、ツールを利用しなくなったメンバーやPCの乗り換えなどの際には、ソフトウェアをアンインストールする手間がかかります。また、アンインストールをしていない場合には、余計な費用が発生することがあります。

ツール解約時にはアンインストールが必要

ツールを解約する際には、すべてのPCからソフトウェアをアンインストールしなければならないため、膨大な手間がかかります。

提供形態による一般的な比較

主に、PCにインストールを行う「インストール型」、自社で準備したサーバにソフトウェアを設置する「サーバ設置型」、「クラウド型(SaaS、ASP)」の3つの提供形態が存在します。

設置型ソフトとInnoPMの比較

サーバーや技術者要らずで、すぐに利用できる

InnoPMは、ASP形態での提供です。つまり社内にサーバーも技術者も必要ありません。インターネットにアクセスして登録するだけで、社内全員がすぐに使えるようになります。

他社設置型ソフトでは、サーバーを購入し社内に設置する必要があり技術者が必要となってきます。その上でソフトを購入するため、当初に高額な金額が必要となります。

可視化を追求した機能

InnoPMは他社の製品とは異なり可視化を追求した製品です。そのため、他社低価格ASP製品に比べ高い利便性を実現しています。

大規模(500アカウント以上)

無料資料請求 クラウド型工数管理ソフト【InnoPM】の無料評価版お申込み お問い合わせ