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第3回 経営の可視化

酒井靖昭経営者と現場社員の意思疎通ほど難しいものはない。

経営者「もっと頑張れ!」
現場社員「頑張ってるに決まってるだろ!!(と、心の中でつぶやく)」

などという会話をした経験が誰にでもあると思う。

多くの経営者は現場の経験もあるので、どちらの気持ちもよくわかるだろうと思う。(経営しかやったこと無い、という人もごくまれにはいるようですが。)

しかし、なぜか経営者になると、現場時代の経験を忘れてしまい、「何で自分の言ってることがわからないんだ!」と現場社員に強く言ってしまうこともあるだろう。

この場合、そもそも経営者の方が立場が上なので、現場社員は言い返せない。このような意識のズレが生じる原因は、誰しもが相手のことを100%理解しているわけではないからだと思う。

立場が違えば日々やっていることも異なり、視点も全く違うのである。

この場合、お互いの意見を主張しあう(会議の「空中戦」)のではなく、まずは共通言語に落とし込む(会議の「地上戦」)ことが必要だろうと思う。

私が過去に取引させていただいた会社の中で、成功している会社に共通していることの一つに、「経営の可視化」というのがあげられる。

例えば残業時間を全社員が閲覧できるとする。Aプロジェクトに問題が発生しているが、Aプロジェクトのメンバー全員が相当残業をしているとしたら、経営者と従業員との間の会話はスムーズだろうと思う。

なぜなら、予定より時間を費やしているのに問題が発生しているのだから、経営者も「頑張れ」だけで終わることはないだろう。

この例で言うと「残業時間が一目でわかる」というのが共通言語であり、会議を地上戦にする重要な要素である。

これからの時代は、「経営の可視化」というのが欠かせないと思う。「経営の可視化」によってすべての業務が効率的になるだろう。

採算管理を元にした意思決定

工数管理によってプロジェクトごと・事業ごとの採算や経営状況が把握できると、事業マネージャーや経営者として、以下のような手を打つことが可能になります。

現在のようないくらでも受注ができる時代ではない段階においては、下記のような手を打ち、経営効率を上げていくことは非常に大切であろうと思います。

  • 売上・コストを把握することで、将来のキャッシュフローを把握できる。
  • 業務が特定の従業員に偏っているので平準化する。
  • 働けば働くほどコストが増える、つまり利益が減るので、いかにして少ない時間で作業を終わらせるかに集中できる。
  • ある顧客から受注する仕事は赤字になることが多いから、取引を縮小する。
  • ある営業マンは常に利益率の高い仕事を受注してくるので、その営業マンをサポートする人員を増やす。
  • あるサイトの利益率が非常に高いので、他のサイトも同じ運用方法を取り入れる。
  • 特定の作業にかかる時間をメンバーごとに比較して、メンバーのスキルアップにつなげることができる。

※導入先企業・団体様でもこのような施策を実施されています。

株式会社コスモ・インタラクティブ様

株式会社コスモ・インタラクティブ プロデューサーユニット ディレクター 関口悟様に、工数管理ツール導入時の検討材料や導入後の評価について話を伺いました。

株式会社コスモ・インタラクティブ

事業概要

弊社では主に、法人向けのWebサイト構築・運用を行っています。

特に、プロモーションサイトやコーポレートサイトを中心に、サイトを利用する方のニーズを想定し、的確な情報伝達をするサイト作りを得意としております。

株式会社コスモ・インタラクティブ様の制作実績

InnoPM導入のきっかけ

構築・運用に携わるメンバーの稼働工数を把握して、売上とのバランスが取れているかをはかりたいというのが一番のニーズでした。

弊社ではマルチタスクが当たり前で、ほとんどのメンバーが複数のプロジェクトに関わっており、平均で5つ以上のプロジェクトを同時に担当しているような状況です。
導入以前は自社開発のツールを使い工数管理を行っていましたが、運用していく中で運用工数を削減するためにいくつかの機能追加を必要としていました。

今後の工数管理を進めるにあたって、自社開発ツールをアップデートすることも選択肢としてはありましたが、運用後のトラブル対応や今後のアップデートを考えると、InnoPMを利用する方が長い目で見ればメリットが大きいと判断し導入を決めました。

導入時の感想

まず最初に、無料試用版がありすぐに試せるのが良かったと思います。
また、集計データが可視化されているというのにも惹かれました。

導入時にはいくつか質問をさせていただいたのですが、丁寧に回答をいただいたり、わざわざ会社に来て詳しく説明をしてくださったのも嬉しかったですね。

導入後の成果

一番のメリットは、工数実績が可視化されたことです。
これまでより工数管理が細分化されたため、見えにくかった小型のプロジェクトごとの利益や生産性といった数字が明確に見えるようになってきました。

また、長期間続けていると、どのクライアントが赤字になりやすいか、どの担当者がプロジェクト見積が甘いか、と言った傾向も見えてきています。

レポート機能で出力されるグラフやCSVデータはそのまま経営会議で使っていますので、データ作成に必要な時間も大幅に短縮されました。

細かいところでは、メンバーのスキルアップにも役立っています。具体的には、あるメンバーが、○○の業務では計画より少ない時間で対応しているが、△△の業務では計画より時間がかかっているという場合には、△△のスキルを伸ばすという的確な方向性を示すことができるようになりました。

とにかく使えば使うほど過去のデータが蓄積され、いろいろな傾向が見えてきますので、判断がしやすくなったと思います。

ただし、細かいプロジェクトの場合には非常に精度の高い計画が求められること、また、実績の入力にも多少のブレが生じるので、そのあたりをいかに機能に落とし込むかが今後の課題だと思います。

機能追加要望が反映されていくのは嬉しいです

SaaS型の提供だとカスタマイズができないため、一般的には要望が反映されることはまれですが、InnoPMの場合は通常ではあり得ないほど弊社が出した改修要望を機能追加してもらっています。しかも無料で。
また、弊社の要望に対してただ機能追加するのではなく、よりよい形で詳細な機能の提案をいただき、新機能がリリースされていくので非常に嬉しいです。

導入前に自社開発ツールをアップデートして使うという選択肢を外して本当に良かったと思います。これからも多くの要望を出させていただきたいと思っています。(笑)

今後期待していること

大きな方向性としては、会社やメンバーの目標管理ツールのようなものがあると嬉しいと思います。
特にメンバーに対しては、毎日1分程度とはいえ稼働を入力するという作業があり、その入力の意義を明確にするためにも、目標に対する進捗が見えると入力のモチベーションになるのではないかと思います。

また、機能の充実も引き続き進めていただきたいと思っています。

サーバ設置型

サーバ設置型の概要

導入企業・団体様が独自にサーバーを準備し、そのサーバーにソフトウェアを設置するタイプの提供形態です。

導入にあたっては、サーバーやネットワークを準備しなければならないため、非常に導入に対するハードルが高い形態という特徴があります。

サーバ設置型の特徴

導入期間

導入にあたっては、データセンターを借りてサーバーを設置する必要があるため、導入に時間がかかります。

設置に専門知識が必要

サーバーにソフトウェアを設置するには、専門的な知識を持った技術者でないと難しいでしょう。

設置には別途費用が発生する

データセンターやサーバー代だけでなく、サーバーOSやデータベースに費用が発生する場合もあります。

バージョンアップ

サーバー設置型では、バージョンアップの際には技術者がサーバーに再度ソフトウェアを設置する必要があります。バージョンアップの手間がかかるだけでなく、ソフトウェアの設置で障害が発生したり、バージョンアップのために数日利用を停止しなければならないこともあります。
また、バージョンアップされたソフトウェアの利用に別途費用が発生するケースもあります。

バックアップ

サーバー設置型では独自にバックアップの仕組みを設置しなければならないため、バックアップのための手間や機器代が発生します。

初期投資が必要

サーバー設置型の製品では、導入時にデータセンターの費用やサーバー購入の費用が発生するため、初期投資が非常に大きくなります。製品自体の費用が少ないとしても、製品に必要な環境を準備するコストが高いと言えるでしょう。
ただし、長期的に安定して運用できるノウハウがあればトータルコストが非常に抑えられます。

保守費用

ソフトウェアの費用は導入時に一括支払であっても、保守費用が発生するケースがあります。例えば2年目以降は保守費用が必要であったり、サポートが有料である場合があります。

ツール解約時にはサーバーが無駄に

ツールを解約する際には、利用していたサーバーが必要なくなりますので、資産が有効活用できず無駄になってしまいます。

急速に成長するASP形態のサービス

ITの全分野において、設置型に比べて、ASP形態が急成長しています。その理由は、ITやソフトウェアを高いお金をだして購入して所有するのではなく、利用するほうが実際は賢明である、という考え方が普及してきているからです。

ASP形態のメリット

  • 自動で最新バージョンになる(多くの製品はバージョンアップが無料)
  • 初期投資が非常に少なく中小企業に優しい
  • 解約したい場合はすぐに解約可能
  • 専門的な知識を持った人員が必要ない
  • 導入に必要な時間が非常に短い

はじめに

対象者

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従業員作成

[従業員管理]>>[新規作成]にて、メールアドレスを入力し送信ボタンを押します。メールアドレスを間違えないようご注意ください。
パスワードは自動で作成されますので、必要に応じて変更してください。

プロジェクト管理

プロジェクト管理では、プロジェクトの作成や売上登録、原価登録、メンバー登録を行います。

プロジェクト作成

[プロジェクト管理]>>[新規作成]よりプロジェクトの作成を行ってください。

プロジェクト売上設定

[売上設定]よりプロジェクトの売上設定を行ってください。

プロジェクト原価設定

[原価設定]よりプロジェクトの原価設定を行ってください。

プロジェクトメンバー設定

[メンバー設定]よりプロジェクトのメンバー設定・工数設定を行ってください。
※プロジェクト作成者をプロジェクトメンバーから削除するとプロジェクト管理機能が正常に動作しませんのでご注意ください。

タイムシート

タイムシートでは、出退勤時間や休憩時間の入力、工数や工程の入力を行います。

出勤

[出勤]ボタンを押すと出勤状態になります。出勤時間は編集画面より編集することができます。
※出勤状態のまま24時を過ぎても退社扱いにはなりません。退社ボタン押し忘れの場合は、一度[退社]ボタンをクリックし、編集画面より退社時間を修正してください。

休憩

[休憩]ボタンを押すと休憩状態になり、[復帰]ボタンを押すと休憩から復帰します。休憩時間は編集画面より編集することができます。

退社

[退社]ボタンを押すと退社状態になります。退社時間は編集画面より編集することができます。

工数・工程入力

TOPページ[マイメニュー]のタイムシートアイコンをクリックするか、ヘッダの[タイムシート]より、タイムシート修正画面に遷移しますので、工数及び工程を入力してください。

レポート

レポートでは、各種レポートを閲覧できます。

売上高

売上高が表示されます。年度の変更や絞込を行ってください。

売上総利益

売上総利益が表示されます。年度の変更や絞込を行ってください。

営業利益

営業利益が表示されます。年度の変更や絞込を行ってください。

営業利益率

営業利益率が表示されます。年度の変更や絞込を行ってください。

キャッシュ

キャッシュフローが表示されます。年度の変更や絞込を行ってください。

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無料評価版の利用期間は、申込日の翌月末日までとなります。その時点で正式版をお申し込みいただいてない場合は、ログインできなくなりますのでご注意ください。

レポート

レポートでは、各種レポートの閲覧・ダウンロードができます。

時間生産性レポート

時間生産性レポートでは、稼働1時間あたりの利益(生産性)が閲覧できます。年度切替や絞込による表示も可能です。

レポート切替

切り替えたいレポートを選択してください。

レポート絞込

全社表示だけでなく、顧客ごと・事業ごと・プロジェクトごとの絞込ができます。

編集

編集では、タイムシートの編集を行います。

休暇

休暇の場合、全休・午前休・午後休のいずれかを選択します。
通常勤務の場合、「(選択なし)」のままにしてください。
なお、タイムシート「全休」を選択した場合、該当日のタイムシートデータ(出退社時間・休憩時間・プロジェクト稼働)は削除されますのでご注意下さい。

出社時間

出社時間を選択します。
[出社]ボタンを押していれば、ボタン押下時間が選択された状態になっています。

退社時間

退社時間を選択します。
[退社]ボタンを押していれば、ボタン押下時間が選択された状態になっています。

休憩時間

休憩時間を選択します。
[休憩]及び[復帰]ボタンを押していれば、ボタン押下時間が選択された状態になっています。
休憩時間は複数設定できるようになっています。休憩時間を追加する場合は[新規追加]をクリックしてください。
休憩時間を削除する場合は、削除したい休憩時間の右側に表示された[×]をクリックしてください。
休憩時間の初期値は、[法人マスタ]>[タイムシート初期値]で設定できます。

合計勤務時間

在社時間から休憩時間を引いた実稼働時間です。
実稼働時間の単位は、[法人マスタ]の[勤務時間単位]で設定された単位になります。

プロジェクト

プロジェクトごとの稼働を入力します。[新規追加]をクリックし、稼働したプロジェクト及び工程の入力をしてください。
プロジェクト稼働を削除する場合は、削除したい項目の右側に表示された[×]をクリックしてください。
[合計]のところに実稼働時間の合計が出力されます。[合計勤務時間]と等しくなるように稼働を入力してください。合計値が一致しないとタイムシートの保存ができません。

ヘルプ

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